相手の気持ちを考えることができる「そらまめくんのベッド」は素敵な一冊です

子供が3歳になったお誕生日に、知人が「そらまめくんのベッド」という絵本をプレゼントしてくれました。


↑タップで試し読みできます。

この絵本は3歳から小学校低学年むきです。

知人の姪がこの絵本が大好きで、内容も可愛らしくて素敵だからということで私の子供にも選んでくれました。

内容的には男の子にも女の子にも喜ばれる絵本だと思います。

値段は、780円

後日、本屋さんで同じ絵本を見つけて値段をみたら、税込みで780円でした。

価格も1,000円以内とリーズナブルで、子供がとっても気に入ってくれたので(私も読んでみて大変気に入りました)、それから「そらまめくん」のシリーズ本を集めました。

集めた本は

  • 「そらまめくんとめだかのこ」
  • 「そらまめくんのぼくのいちにち」
  • 「そらまめくんとながいまめ」

で、そらまめくんのベッドを加えて計4冊となりました。

イラスト表紙もとっても素敵で、本棚に飾っていても可愛いです。

「そらまめくんのベッド」のあらすじ

絵本の内容は、お豆のそらまめくんが主人公で、お友達にはグリンピースのきょうだい、ピーナッツくん、さやえんどうさんがいます。

形も色も可愛らしいくてほのぼのとしたおまめさんたちの物語です。

この絵本の「そらまめくんのベッド」とは、そらまめのさやのことです。

白くてふかふかの綿がさやの中に敷き詰めてあるそのベッドにみんなは寝てみたいのに、そらまめくんは独り占めしてなかなか貸してくれません。

そんなある日のこと。

大切にしていたベッドがなくなってしまい、さあ大変!

お友達に自分のものを「貸してあげる」という優しい気持ちを、ほのぼのとしたストーリを交えながら教えてくれる絵本です。

ずっと子供のお気に入りの一冊

そらまめくんたちのテンポ良い言葉は小さな子供にも覚えやすいです。

また可愛らしいイラストなので、初めて読んであげた時からずっと子供のお気に入りの一冊です。

物語の中でお友達のベッドをそらまめくんが借りるシーンがあるのです。

が、そのベッドの特徴を(小さい、細い、薄い、硬いなど)手振りをプラスしたり声のトーンを変えて読んであげると、とっても喜んで子供も一緒に真似します。

続編のシリーズ本もあるので、何回読んでも飽きることなく読み続けられると思います。

本当に素敵な一冊

そらまめくんとお友達の仲間を通じて、相手の気持ちを考えたり優しい心を学べることができる、本当に素敵な一冊だなぁと思いました。

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