「コップちゃん」（定価893円）は、0歳から2歳ぐらいまでの男の子にも女の子にも読める絵本です。

我が家は二歳違いで長女と長男がいます。

長女が2歳になったときに、長男といっしょに読み聞かせができる本はないかと妻と書店で探し、この本を選びました。

コップちゃんのあらすじ

「コップちゃん」のあらすじですが、コップちゃんに誰かが話しかけます。

「こんにちは」「おなまえは」「いないいないばあ」そしてそんなコップちゃんにジュースが入って・・・といった内容です。

0歳から2歳ぐらいまでとあって、展開は単純で、イラストもシンプルです。

が、妙に心に残るのは子供も大人もいっしょみたいです。

長女も長男も喜んで聞いていました。

長女も長男も私の読み聞かせに合わせて、同じ言葉を発し喜んで聞いていました。

また食事の際、長女の方はコップを手に取りながら「コップちゃんこんにちは」と話しかけていたのが、なんともほほえましい光景でした。

また、二人ともこの絵本の中に出てくる、コップちゃんにジュースが注がれるシーンが非常に好きです。

何度もそのページだけを読むようせがまれました。

名前に代えて読んであげると喜ぶ

長男には「コップちゃん」のところを名前に代えて読んであげると喜びます。

呼びかけるたびに私の方を見ながら声を挙げて喜んでいました。

赤ちゃんの挨拶言葉を教える本としても、この絵本は良いのかもしれません。

二人で昔読んだ絵本ということで、楽しい思い出があるのでしょうか、6歳と4歳になった今でも、二人で本棚からこの本を出してきてたまに読んでいたりします。