「赤ずきん」と言えば、誰でも知っている世界的な童話です。

グリム童話の中の一つの話です。

なので、いずれはグリム童話を全部読ませてあげたいのですが、今はとりあえずこのお話を購入しました。

赤ずきんは、書店で購入しました。

ストーリーがシンプルで、絵が美しいものがいいと思ったので、書店で親が選んだものを注文しました。

値段は840円と、良い値段でした。

赤ずきんのストーリー

ストーリーは、一番慣れ親しんだ感じでした。

あるところに小さな女の子がすんでいました。

おばあちゃんからもらった赤い頭巾がとてもよく似合っていたので、赤ずきんちゃんと呼ばれていました。

ある日、病気のおばあちゃんのお見舞いに、お母さんからパンとワインを持って行ってと頼まれました。

きちんとあいさつをして、寄り道をしないで、など、いくつか注意を受けて出発した赤ずきんちゃんは、途中で狼に会いました。

狼の恐ろしさを知らない赤ずきんちゃん。

言葉巧みに乗せられてしまい、おばあちゃんの家のありかを狼に教え、自分は花畑に寄り道してしまいます。

赤ずきんが夢中で花を摘んでいるうちに、おばあさんは狼に食べられてしまいます。

そうとは知らない赤ずきんがやっとおばあさんの家に行くと、待っていたのはおばあさんの格好をした狼。

どうしておばあさんのお口は大きいの？　と聞く赤ずきんに、お前を食べるためさ、と答えて丸のみにしてしまう狼。

満腹になって寝ている狼を、通りすがりの猟師が見つけて、おばあさんと赤ずきんを助け出してくれます。

眠り続ける狼のお腹に、みんなで石を詰めたので、目を覚ました狼は死んでしまいました。

子どもは真剣に聞いていました

昔からの童話らしい、残酷な場面もあるストーリーでしたが、子供は真剣に聞き入っていました。

幾度か読むうちに、赤ずきんとおばあさんに扮した狼とのやりとりを覚え、赤ずきんと一緒に質問したりして楽しんでいました。