娘と息子が面白い影響を受けてしまった「バムとケロのさむいあさ」の感想とあらすじ

「バムとケロのさむいあさ」(定価1575円)は、3歳から6歳ぐらいまでの男の子にも女の子にも読める絵本です。


↑タップで試し読みできます。

友人夫婦が買ってきてくれました

友人夫婦が我が家へ遊びに来たときに、娘と息子のために買ってきてくれました。

「バムとケロのさむいあさ」のあらすじ

この絵本は、犬のバムとかえるのケロちゃんの話のシリーズ3作目です。

あらすじです。

あるとても寒い朝、バムとケロちゃんは釣りとスケートをしようと近くの池まで行きました。

するとあひるが凍りついています。

バムとケロちゃんはこのあひるを助けようと、家まで連れて帰りました。

そして、お風呂に入れて氷を溶かしてあげました。

あひるは元気になって、バムとケロちゃんと楽しく遊んでいました。

が、翌日起きると、家にはあひるがいません。

バムとケロちゃんは探しに行きますが・・・といった内容です。

話の展開自体が面白く大人が見ても楽しめます

この絵本は話の展開自体が面白いです。

また、色とりどりの色彩で描かれたイラストは、子供ばかりでなく大人が見ても楽しめます。

私の妻はこの絵本に出てくる家具やインテリアがすごくおしゃれでよかったと言っていました。

娘と息子の反応

娘と息子はあひるが凍ってしまったシーンにびっくりしていました。

が、次にどうなるのか気になったようで、じっくり私の読み聞かせを聞いていました。

我が家は雪国にあり、家の近くに大きな川が流れています。

その川を通りドライブすると、冬などは必ず二人で

「凍ったあひるはいないかなぁ」

などと探しています。

「もしもいたらどうする」と聞くと「家に帰ってシャワーかけるよ」だそうです。

思いっきりこの絵本の影響を受けているところが、なんとも可笑しかったです。

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